②囲碁のルールざっくり解説【初心者向け】

囲碁ってどんなゲーム?

囲碁は、白と黒の石を交互に打って「陣地の広さ」を競うゲームです。
将棋のように「相手の王を取る」ものではなく、自分の領土(地)を広く取ることが目的です。


基本ルール①:石は一度置いたら動かさない

  • 石は**縦横の交点(線と線の交差点)**に置きます。
  • 一度置いた石は基本的に動かせません

基本ルール②:囲んだら取れる!

  • 自分の石で相手の石の「上下左右」を囲むと、取ることができます
  • 囲まれた石は盤上から取り除かれます(「アタリ」と呼ばれる状態になると危険!)。

基本ルール③:パスもできる(終局)

  • 両者が「もう打つところがない」と判断したら、パスして対局を終了します。
  • 最後に「地(じ)」=自分が囲った空き地 + 生きている石の数で勝敗が決まります。

ルールはシンプル。でも奥が深い!

初心者のうちは、以下の3つを意識するだけでOKです。

  1. 自分の石で「陣地」を囲む
  2. 相手の石を「囲んで取る」
  3. 打つ場所がなくなったら終わり

おすすめ:9路盤でスタート!

本格的な19路盤は難しいので、9路盤でルールを覚えるのがオススメです。
1回の対局も短く、すぐ終わるので習得が早くなります。


よくある質問

Q. 石を取られたら負け?

→ いいえ、石を取られても最終的に陣地が多ければ勝ちです!

Q. 自分の石も取られるの?

→ はい、囲まれたら取られます。逆に相手の石を囲んで取りましょう!


📱 囲碁アプリで練習してみよう!

  • AIと対戦できる無料アプリも多数あります!
  • 一人でも練習できるので、すぐに慣れますよ。

まとめ:まずは「置いてみる」だけでOK!

囲碁はルールを完璧に覚えてから始めるゲームではありません。
まずは打ってみる → 少しずつ覚えるのが上達のコツです!

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